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  ★ プロフィール
HN:
まいと
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/12/29
職業:
サラリーマン
趣味:
ツーリング、無駄遣い
自己紹介:
しがないサラリーマンですが、
独自のセンスでもって、
Mojo Lifeを楽しもうというブログです。

お金はいっぱいいっぱいでも、
将来を見越して楽しみましょう。

Mojo Lifeを語る上で、
音楽も結構重要なポジションにあります。

注)Mojo LifeのMojoは心奪われるモノという風に定義してます。
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★2024/05/06 (Mon)
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★2006/12/03 (Sun)
毎日書いてるからアレやけど、
見てる人のことは気にしないで行こう。

ワタシは今、『熊木杏里』にMojoなのだ。
これぞMojo Lifeでしょう。
まぁアルバム3枚やしね。
ということで、1stアルバム。


熊木杏里 殺風景


『夢見の森』『窓絵』『やすり』はアルバム冒頭を飾るにふさわしく、
どれも完成度が高いです。
特に『窓絵』はデビュー曲らしく、完成度が高い感じがします。
イメージは冬に部屋の中から太陽を見てる感じ。
寒いけど暖かい。

『りっしんべん』『わちがひ』はどっちも同じテーマの曲?
こころに関わる漢字に使われるりっしんべんは、
それだけでは漢字にはなれない。
一人じゃ生きられない。
わちがひは輪違い。
一人一人が持ってる輪は違うから重ならないけど繋がっている。

『殺風景』は短い『詩』
曲はなく朗読。
ちょっと照れくさそうに読んでる感じがします。

『今は昔』はちょっとレトロなサウンド。

『寿』は、
いつも作り笑顔をして、
泣き顔は見せられない人のための歌。

本編は『寿』まで。

『心の友~WiLSON~』はボーナストラックと言っても問題ないでしょう。
しっとり歌い上げる『寿』を聞き終わったら、
軽快なギターと口笛が聞こえてきます。
明らかに今までの曲とは空気が違う。
というのも『心の友~WiLSON~』っていうのは、
歌詞カードに描いてあるんですが、
おそらく熊木杏里が考え出したキャラクター、いわゆる漫画絵。
学生時代にノートの片隅にでも書いた落書きと思われます(笑)
女の子らしくてほのぼのします。

1. 夢見の森
2. 窓絵
3. やすり
4. りっしんべん
5. わちがひ
6. ル・ラララ
7. 咲かずとて
8. 殺風景(朗読)
9. 今は昔
10. 二色の奏で
11. 二人の会話
12. 寿
13. 心の友~WiLSON~
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★2006/12/02 (Sat)
熊木杏里の話です。
興味ない人ごめんなさい。

しかも昨日と同じく暗い話題(汗)

僕は彼女が同い年であり、
同い年でありながらこんなことを考えて、
歌を書いていることに感激しました。

『2色の奏で』もそうなんですが、
『イマジンが聞こえた』、
『囃子歌(はやしうた)』、
『戦いの矛盾』という3曲も本当に考えさせられる名曲です。

『イマジンが聞こえた』は、
彼女がミュージカルを見にニューヨークに行ったときに、
『グラウンドゼロ』を見て、
まさに心を打たれて書いた歌だそうです。

彼女は同時多発テロのとき、
アメリカ国旗を振る人々を見て『アメリカ人はアメリカが好きなんだなぁ』と思ったり、
このテロそのものをどこか格好いいものと思っていたそうです。

そういうことは思っていても書けないものです。
自分はそういうものを見て涙を流す人間と思われたりする方が、
ずっと好感をもたれると計算高い人間は思います。

『囃子歌』は基地問題でゆれ続ける沖縄の歌。

『飛んではいけない飛行機を何度も見送る滑走路』
太平洋戦争でもっとも戦線に近いところにあり、
本土唯一の上陸戦となった沖縄。
その後も米軍基地問題を抱えている。
この島にまかせていていいの?と彼女は悩む。

そして『戦いの矛盾』

この歌はまさに戦争を知らない自分のような、
平和にのうのうと生きてきた自分のような人間を、
正確に捉えた歌。
何回聞いても泣けます。

この歌をうたうこと自体がすごく辛いことのように思う。
自分の心臓をつかむような歌です。

同い年の彼女が、
この平和な日本で生活していれば、
目を瞑っていたくなるようなテーマについて考え、
そして歌として世の中に発信していることに、
感激したし考えさせられた。

こうして一人一人が少し考えることで、
少し世の中は変わるかもしれない。

興味持った人は是非聞いて、
ちょっと考えてみてほしいです。
★2006/12/02 (Sat)
熊木杏里が歌う死生観『2色の奏で』

この歌によって気づかされた。
自分にも思い当たることが節々にある。

阪神淡路大震災があった日、
変わらず学校へ行き、
あれだけの地震があったことに気づかず、
『今日何があったの??』と聞いている、
同級生を見て笑ってた。

同時多発テロのあの日、
おかんとテレビを見ながら、
『まるで映画みたいやな』と、
つぶやいてた。

JR脱線事故のあの日だって、
『よかった自分が乗ってなくて』と言って、
変わらず会社から帰った。

地下鉄サリン事件だってそう。
自殺する子供が増えたってそう。

地獄が隣町にあったって、
自分の目にうつりでもしないかぎり、
手を差し伸べるなんてことはなく、
友達に誘われれば飲みに行ったりもしてしまうんだ。

熊木杏里も同じ。

けして別の世界で起こっていることではないのに、
どこか遠い世界のことのように、
頭には入ってきても、
そんなことを気にもせずに笑えるということ。
それに気づいたときに、
胸を痛くし、罪悪を感じ・・・。
それでも目の前の楽しみに心を奪われる人間。

こういうことに気づける人間って少ないと思う。
気づいてしまうことは損だと思う。
辛いし、悩むだろうし、そこに絶望してしまうかもしれない。

でも彼女はこの歌をこう締めている。

『世に生まれたことに悩むのならば、
生まれてこれたことに懸命に生きて、
いつか”人生”と太筆で書いても、
恥じることのない道を、道を』

とてもじゃないが、
今の自分には太筆で”人生”なんて書けない。
でもいつか書いても恥じないように生きて行きたいと思う。

この歌は、今、自殺を考えてしまうたくさんの子供たちにだって、
響いて届く気がする。
★2006/12/01 (Fri)
『本日ワタシはふられました』はワタシの言葉ではありません。
元ネタが存在します(笑)

たぶん自分の言葉やったらこんなにストレートに書けない。

最近ちょっとツボにはまっているシンガーソングライター、
『熊木杏里』の『新しい私になって』という曲のサビから取ってます。



彼女の歌声は非常にクリアーで癒されます。
聞きながら寝たことあるし。
ちなみに同い年というのもいいですね。
ワタシの方が1ヶ月くらい生まれるのが早い。

フォークソングが好きな人は聞いてみましょう。
★2006/11/22 (Wed)
ただ一人そこに立つ。



桜井さんが豪華メンバー引き連れて歌うカバーの方が素敵なんて言うな。

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★ ILLUSTRATION BY nyao