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HN:
まいと
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/12/29
職業:
サラリーマン
趣味:
ツーリング、無駄遣い
自己紹介:
しがないサラリーマンですが、
独自のセンスでもって、
Mojo Lifeを楽しもうというブログです。

お金はいっぱいいっぱいでも、
将来を見越して楽しみましょう。

Mojo Lifeを語る上で、
音楽も結構重要なポジションにあります。

注)Mojo LifeのMojoは心奪われるモノという風に定義してます。
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★2006/12/02 (Sat)
熊木杏里の話です。
興味ない人ごめんなさい。

しかも昨日と同じく暗い話題(汗)

僕は彼女が同い年であり、
同い年でありながらこんなことを考えて、
歌を書いていることに感激しました。

『2色の奏で』もそうなんですが、
『イマジンが聞こえた』、
『囃子歌(はやしうた)』、
『戦いの矛盾』という3曲も本当に考えさせられる名曲です。

『イマジンが聞こえた』は、
彼女がミュージカルを見にニューヨークに行ったときに、
『グラウンドゼロ』を見て、
まさに心を打たれて書いた歌だそうです。

彼女は同時多発テロのとき、
アメリカ国旗を振る人々を見て『アメリカ人はアメリカが好きなんだなぁ』と思ったり、
このテロそのものをどこか格好いいものと思っていたそうです。

そういうことは思っていても書けないものです。
自分はそういうものを見て涙を流す人間と思われたりする方が、
ずっと好感をもたれると計算高い人間は思います。

『囃子歌』は基地問題でゆれ続ける沖縄の歌。

『飛んではいけない飛行機を何度も見送る滑走路』
太平洋戦争でもっとも戦線に近いところにあり、
本土唯一の上陸戦となった沖縄。
その後も米軍基地問題を抱えている。
この島にまかせていていいの?と彼女は悩む。

そして『戦いの矛盾』

この歌はまさに戦争を知らない自分のような、
平和にのうのうと生きてきた自分のような人間を、
正確に捉えた歌。
何回聞いても泣けます。

この歌をうたうこと自体がすごく辛いことのように思う。
自分の心臓をつかむような歌です。

同い年の彼女が、
この平和な日本で生活していれば、
目を瞑っていたくなるようなテーマについて考え、
そして歌として世の中に発信していることに、
感激したし考えさせられた。

こうして一人一人が少し考えることで、
少し世の中は変わるかもしれない。

興味持った人は是非聞いて、
ちょっと考えてみてほしいです。
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★無題★
セカイで唯一、人に向けて核を使った国。 アメリカ

小さな島国で、閉鎖的だった国が大きな国にあこがれて世界征服を目論むまでに至った日本。 そして敗戦。

自由を求めて作られたアメリカでは出来なかった武力放棄という平和憲法を日本に押し付け、理想を押し付けた。
二度とアメリカに牙をむかないように。

時は流れて、押し付けた平和憲法を変えようとしている。 
自分の望むように・・・

同盟国という名の下に自衛隊が使われたりしてるけど、私にはそう見えない。 ただ、利用されているだけにしか・・・

なんか、書きたくなった。 失礼。
ふじしま 2006/12/03(Sun)00:51:18 ★編集
★Re:無題★
ただ利用されているんだと思うね。
でも言いなりになってもいるということやね。

対等な関係にはなれないのかな?
少なくとも今の政治家たちにはできないやろうね。
【2006/12/04 00:06 ★まいと★ 】
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