シューキーパーの話

シューキーパー（シューツリー）って使ってますか？

靴って使用して歩くことで、
縮んだり伸びたり負荷がかかることで変形し、
型崩れを起こします。
そこでシューキーパー（木製の場合はシューツリーとも言う）の出番。

一般的にはバネなどの力で内側からテンションをかけて、
しわを伸ばす作用があります。
さらに木製を使うと除湿もできます。
湿気はカビなどの発生源にもなり革靴には大敵。

こんなのです。


コロニル　シューキーパー

アロマティックシーダー製なので、
除湿に加えて消臭効果もあります。

いわゆるドレスシューズなら大概のモノに対応できるであろう形をしてます。

が！！

問題はトリッペン。
現状インテレッサもトリッペンも同じものを使ってるんですが、
百聞は一見にしかず、



トゥの形が全然違うんです。
インテレッサはかなり尖ったチゼルトゥですが、
トリッペンは大きなラウンドトゥ。

上のコロニルシューキーパーは明らかにインテレッサの方にはピッタリフィットでしょうが、
トリッペンの方は中で空いてしまってることが、
容易に想像できますね。

うーん、トリッペンでシューツリーを販売してるみたいなので、
たぶんトリッペンでこのアラゴン用のシューツリーをくれ！って言えば、
ピッタリのが手に入るかな？
一回トリッペンに問い合わせてみるか・・・。
トリッペン・・・神戸なんよね・・・行くのダル・・・。