ヒストリエ4巻！

最近買うた漫画。
やっと出ましたヒストリエ。

1年半ぶり。
やってたことを忘れそうだ。

この巻では主人公エウメネスの初陣の話が出てくるんですが、
いきなり『苦肉の計』ですよ。
鮮やかなもんです。

1巻で突入したエウメネスの幼少期の回想ですが、
やっと終わりまして1巻の最初に戻りました。

このヒストリエは、
アレクサンドロス大王の秘書官を務めたエウメネスの話ですが、
4巻になってもアレクサンドロス大王は登場していません。


この話は本当に終わるのかアヤシイです。
年1巻以下のペースなので超大作やと作者が死にます（笑）
デビュー前からあたためていたというヒストリエ。
未完になる確率高し。

ウンチク。

・苦肉の計（策）
三国志の赤壁の戦いで呉の黄蓋将軍が用いたのが有名。
（ただし演義の作り話の可能性あり）

敵国に偽りの投降をして決戦時に裏切るわけだが、
偽りの投降を信じさせるために自らの身体を傷つけさせるというもの。