バッテリー

どうも、人並みに風邪をひいているらしい、まいとです。
こんばんわ。

最近はどんな無茶な睡眠習慣でも、
全く風邪をひいていなかったので、
アホになったのではないかと、
心配しておったしだい。

ノドと頭が痛い以外は平気です。

さて、珍しく映画なんぞ見てきました。

熊木杏里が主題歌を歌う『バッテリー』ってやつです。

正直なところワタシは映画ってもんがあんまり好きではないんですが、
熊木杏里の歌を劇場で聞きたいという思いから、
1人劇場に足を運んだのであります。
実は1人映画も初めてです（ポッ）

野球が題材でなかったら、
実際には歌が聞きたいってだけで映画見には行ってなかったでしょう。
ワタシ、野球好きなもんで。

感想はというと、
はい、ホロリと来ました。

天才がゆえに孤独なピッチャー巧。

周囲の環境が彼に全力でボールを投げることを許しません。

病弱な弟に野球を見せ付けないでと頼む母。
才能を妬みイジメをする先輩。
巧のボールの成長にキャッチできなくなるキャッチャー豪。

巧の野球環境は決して恵まれたものではありません。
終始、巧の表情は怒りであり、苛立ちの表情を浮かべています。

ですが、最後の最後は笑ってキャッチャー豪のミットめがけて、
全力でボールを放る巧。

なかなかいい映画だったと思います。
野球を題材にしてますが、
友情、家族愛みたいなのがテーマになってると思います。

うん、野球やりたくなるね。