大エルミタージュ美術館展

今日行ってくることができました。

10時ごろコッチを出発して京都へ。
まずは腹ごしらえということで、
下調べをしておいたお店『蜃気楼』へ。

蜃気楼

めちゃめちゃ趣のある和食やさん。

こりゃナカナカええチョイスやったのでわ～！？
と思いながら入ります。
カウンターに座ったのですが、
実に雰囲気のいいお店です。
これぞ京都！！

ウェイター1人と料理人1人とまさに少数精鋭といった感じ。

注文したのはてんぷら気分、1000円。

これがうまい！
完全に無口モードに入って食べる！
ご飯も、味噌汁も、てんぷらもサクサク、えびもぷりぷり！

一緒に行った友人が注文したのは、
日替わり気分（もち豚と水菜のあっさり煮）、1000円。
こっちもめちゃうまそうー！

いや、こりゃ適当にネットで検索しただけやねんけど、
めちゃいいお店に当たりました。
また来たいと思わせるお店でした！

美味いもの食べて元気になったところで、
京都市美術館へ。

京都市美術館

結構でかいね！

いざ突入！

・・・。

！！

・・・。

？？

・・・。

終了ー・・・。

いやーナカナカええもんですね。
まずテレビCMじゃないけども、
黒の表現力というのはホンマ繊細で奥が深いと思いました。

次に群集の描写。
よくこんなにたくさんの人を書こうと思うなぁと関心しました。

綺麗やなぁと思ったのは、コレ（京都市美術館のHPより拝借）

オスワルト・アヘンバッハ　ナポリ湾の花火

一番気に入った絵は、
ギュスターヴ・ド・ヨンゲの『散歩の後』という絵。

白いドレスの女性が散歩の後に椅子で本を読みながら、
うたた寝をしているという絵なんですが、
その雰囲気が実に自然で美しい。

気に入ったワタシはベタにこの『散歩の後』のキーホルダーをゲットして、
帰ってきたのでした。

決してつまらんことはなく、
楽しく過ごすことができました。

第２回四国上陸の話 その12

そう、登った分は降りねばならぬのです。
重力の力で登りよりやや速いペースで降りていきます。

もう膝、大爆笑。

止まるとケタケタ言いよるわけです。

降りてくる人が軽快に見えるわけは、
若干ランニングハイみたいな状態やったわけです。
もう笑うしかない、ってか。

≫（早送り）

無事降りて、
お土産も買い込んだら、
お腹もいい感じに空いて、
3軒目のうどん屋へ。

最後は『山下』。
ここはかなり有名のよう。

そういえばこんぴらさんを登ってるときにも、
お土産屋さんに山下うどんの麺が置いてあった。

なんでも剛麺で有名だとか。

ここはシステムは普通の料理屋さんと変わりません。
座って、注文言って、食ったあとに支払い。

ぶっかけがオススメやということで、
ぶっかけを大盛りで注文。
お腹空いたから大盛りで。

たしかにここのうどんは歯ごたえが違う！
うまいですー！
なんだかんだで地元民が案内してくれるうどん屋巡りだけあって、
どのお店も最高！
ホンマ来てよかった！

しっかり食べて、
最後はちょっとお茶飲んで、
帰路に着いたのでした。

ということで、
前ちゃん、ぷーさん。
ホンマ、無理やり予定組んでもらって、
ごちそうになりまくって、
家にも泊めてもらって、
観光もきっちりさせてもらって、
ありがとうございました！！

また懲りずに行きたいので、
これからもよろしくお願いします～！！

第２回四国上陸の話 その11

2軒目のうどん屋を終えて、
ややお腹も膨れたので、
ちょっと休憩をすることに。

向かった先は日本最大級のため池という満濃池。

うーん、雄大。
やっぱ広いトコは気持ちいーねぇ。

缶コーヒーをいただいて、
さらにお腹をすかせるために、
こんぴらさんに挑戦することに。

こんぷらさんっちゅうのは水の神様を祭った神社のことです。
この辺が去年亡くなったおじいちゃんの故郷だ、とのこと。
（帰ってから聞いたんやけど（笑））

めっちゃ階段登らなあかんらしく、
ぷーさんは嫌がってましたが、
ワタシは神社大好きなので是非是非行きたかった。

お土産やさんのある通りをタカタカ歩く。
神輿に乗っけられて上がっていくこともできるみたいやけど、
かなり恥ずかしいとみた（笑）

延々登る。

桜も1本綺麗に咲いていた。

水の神様だけあって、
地元の造船会社から巨大なスクリューのお供え。
直径6メートル、重量19.2トンだとか。

さらに登って、
コレが本社やったかな？

そこから見える風景がこんな感じ。
785段。

まだまだ登れば奥社があるということで、
階段がある限り登ろうというテンションになっていた、
3人はさらに歩を進めるのです。

さらにさらに登る。
途中すれ違う人は皆軽快に下っていた。
なぜ？
登る我々はヘロヘロだ。

そしてついに、奥社へ。

1368段、海抜421メートル。

そこから見える風景。
さっきのと角度が違うの分かります？

一息ついて、
さて、下るか。

・・・。

続く。

第２回四国上陸の話 その10

ついに2桁その10です（笑）

続いて向かったのは、
満濃町（だっけ？）の『やまうち』ってところ。

ここも大層な人気らしく、
平日なのに行列。

どでかいベンツもいた。

ここでも前ちゃんに説明を受ける。

ひやひや・ひやあつ・ひやひや（麺とダシの熱さのこと）を言えばいいらしい。

『ここは先払い（笑）』

お店ごとにシステムが違うとはこれまた大変だ。
香川県民は初めてのお店はどうしてんの？と聞くと、

置いてあるものを見てココで麺もらってダシ入れて・・・、
と勝手に食べれる形にしてしまうらしい。
簡単に言うと、空気読め！ってことですか（笑）

ひやあつを注文して、
サラッと食べる。

讃岐うどんに共通して言えることは抜群に早いということ。

店内に入ってだいたい5分で食べ終わるトコまで行く。
マジで早い。

ぷーさん曰く『うどんはドリンク。噛んだら負け』

これって超名言やね（笑）
ちなみにぷーさんは死ぬほどうどん食うの早い！
秒殺です。

お味の方は、
こっちもおいしいです！
讃岐うどんフェチではないので、
細かい比較はできんけど、
間違いなくおいしいです。

続く。

第２回四国上陸の話 その９

1軒目のうどん屋さん、
善通寺ってとこの『宮内製麺所』に到着。

製麺所・・・。
ココはうどん屋でもないようです（笑）

最初に前ちゃんにシステムの説明を受ける。

そう、椅子に座ると注文を受けに来てくれて、
注文したものを持ってきてくれるわけでもなければ、
お盆を持ってアレコレ言ったり取って回るような、
いわゆるセルフでもないのだ。

鉢を取ったら、
小・大の麺の量を言うと、
豪快に入れてくれます（水飛び散ってるよ、おばちゃん）

だしを自分の好きなだけいれて、
一味を入れて、
食べたいてんぷらいれたら、
好きなお席にどうぞというもの。

席が空いてないので屋外へ。

あれ？お会計は？

前ちゃん『食べたものは自主申告』

・・・。

ぷーさん『3人で650円』

やっぱり安い。
大阪やと讃岐うどんチェーンとかで食べると、
1人300円くらいにはなるはず。
それでも安いと思うけど、
本国讃岐はさらに安い。

味は・・・おいしいっす！
ちょっと一味を入れすぎて辛かったけど、
やっぱり本場のはコシがあって美味い！

こりゃ期待が膨らむ。
いざ2店目へ・・・！

続く。