まいと、社会人4年目（23～24歳）

自分を語ろう。そして、分析しよう。

4年目です。
ワタシ自身は3年目とそれほど変わらないかな。
彼女との関係は相変わらず続いていたし、
仕事も相変わらず忙しかった。

仕事での話となると、
3つ上の一緒に金型に移った先輩と、
設計の師匠であり上司（ヴォクシーいじりが趣味の係長ね）との関係が、
強烈に悪化！
これがもう最悪で、
どろどろのねちねち。

全ての原因はその先輩にある。
しょうもない失敗が多く、
上司の指示にも従わず、
ホウレンソウができていない。

そして残念なことに、
上司の怒り方もそんなにいいもんではない。
最初は失敗に対して怒っていたが、
徐々に顔を見たら怒るようになり、
最終的には怒っても無駄という感じで怒ることすらなくなった。
もっと指導の仕方はあるとは思うけど・・・。

ワタシはその上司の愚痴（あいつがわからん・・・みたいな話ね）も、
聞いてたし、
もちろんその先輩の愚痴も聞いていて、
板ばさみになってたこともあって、
なんかやたら辛かった。

その二人の関係が、
徐々に職場の空気を当然のように悪くしていった。
最悪の職場環境でした。
これは今年に入ってもしばらく続くのだ・・・。

一方、ワタシは年末に、
長期出張に出ることとなる。
結果としては3週間。

場所は青森。
最高気温0度。
目撃した最低気温は氷点下7度。
さぶい。

お客さんちを一軒一軒タクシーで回る。
タクシーもナチュラルにドリフト（笑）

青森の人は大抵あったかく、
コーヒーをくれたり、
珍しくもないけど～といいながらりんごをくれる。
ワタシが担当したのでどえらい苦情になったのは2軒だけ。
3週間で2軒やからやっぱり少ないでしょう。

青森のサービスステーションの人らも皆優しい。
特に所長さんはでかい身体で腰が低い。

そして青森は食べ物がおいしかった。
初日に食ったジンギスカンも、
ホタテも、いくらも、うにも、たらも、ほっけも、
つくねも、日本料理マイスターが作るシラシラ鍋も、
最高でした。
海の幸だけがワタシの心を満たしてくれました。

『ここのホタテはうマイケル』と書いたマイケルの色紙は忘れません（笑）

誕生日に大阪に帰ってきて、
いつものようにダチが迎えてくれた。
『誕生日のことには触れやがらなかったけど』ダチはやっぱりいいです。
帰ってきたーという感じがしました。

まぁこんな感じで社会人4年目はもひとつ仕事の記憶しかないですわ。
今思えば彼女に会わずに過ごした3週間はちょっとした転機のような気もしますけども。

また仕事の話になりますが、
その先輩が失敗を続けてくれたもんやから、
逆に自分の株が上がってました。
少し仕事が分かってきて、
これでやっていけるかなーと思ったのも確か。